脱PC初心者入門#5 ハードウェア
この記事は、CASる通信学祭号に投稿した記事を加筆修正したものです。長いのでシリーズです。
- 脱PC初心者入門#1 ファイルとフォルダー
- 脱PC初心者入門#2 ショートカットキー
- 脱PC初心者入門#3 ウィンドウ管理/ジェスチャー/IME
- 脱PC初心者入門#4 ブラウザ
- 脱PC初心者入門#5 ハードウェア
ハードウェア
ここからはキーボードやタッチパッドについて脱初心者になるための説明をします。
使用している機種によって異なる動作や、そもそも存在していないことがあります。ここにかかれている通りの挙動をしていなくても焦らなくて大丈夫です。わからなかったら近くにいる詳しい人に聞いてみるか、取説やマニュアルをよく読んでみてください。
一応、ここでは極力一般的な話をしているつもりですが、一般的じゃないかもしれません。ご容赦ください。
タッチパッド(トラックパッド/マウスパッド)のジェスチャー
タッチパッドは、ノートpcのマウスカーソル動かす、一般的にキーボードの下にある領域です。
以下の内容は、基本的に機種に依存するので、ご自身のpcで色々試してみてください。とくに古い機種だと2本以上の指を使ったジェスチャーに反応しないものもあります。また、設定によってはそれぞれの操作(ジェスチャー)に違う機能が割り当てられている場合があるので、そちらの設定も確認してください。windows11ではBluetoothとデバイス>タッチパッドにあります。
1本指で普通にタッチパッドをなぞると、マウスカーソルを動かせるのは皆さんも知っていると思います。
2本指でタッチパッドをなぞると、スクロールします。縦スクロールも横スクロールもできます。機種によっては、タッチパッドの右端や下端を1本指でなぞったり、円をくるくると描くようになぞるとスクロールする機種もあります。色々試してみてください。また、2本指でタップすると右クリックになります。
3本指で左右になぞると、ウィンドウを切り替えることができます。上になぞると、タスクビュー(仮想デスクトップと開いているウィンドウの一覧)が開き、下になぞるとすべてのウィンドウが最小化されデスクトップが表示されます。
4本指で左右になぞると、仮想デスクトップを移動できます。このジェスチャーのお陰で非常に仮想デスクトップが使いやすくなるので、使用をオススメします。また、4本指でタップすると通知センターが開きます。
まとめると
- 1本指:マウスカーソルの移動
- 2本指
- 左右なぞり:横スクロール
- 上下なぞり:縦スクロール
- タップ:右クリック
- 3本指
- 左右なぞり:ウィンドウに切り替え
- 上なぞり:タスクビューの表示
- 下なぞり:デスクトップの表示
- 4本指
- 左右なぞり:仮想デスクトップの切り替え
- タップなぞり:通知センターの表示
Fnキー
ノートPCだとキーボード上に、「Fn」と書かれたキーはありませんか?また、キーボードの一番上の段のキーに音量調節や明るさ調節のアイコンが描かれていませんか?ここではそれらの使い方を説明します。
このFnキーやそれらに付随する機能も非常に機種に依存するので、自分のPCで色々試してみることを推奨します。
Fnキーは音量調節のアイコンなどが描かれたキーと非常に関連しています。ひとまず、音量調節や明るさ調節のアイコンが描かれたキーを押してみてください。アイコンが示す挙動をしましたか?それとも、それ以外の挙動をしましたか?もし、アイコンが示す以外の挙動をした場合、Fnキーと一緒にそのキーを押してみてください。おそらくFnキーといっしょに押したときに、そのアイコンが示す挙動をしたと思います。
また、キーボードのキーにFnLockみたいな文字が書かれているキーはありませんか?FnとFnLockを一緒に押すと、Fnキーが押された状態を保持してくれます。親切なPCだとFnLockキーやPC筐体のどこかにLEDを点灯してFnがロックされていることを教えてくれるものもあります。
調べよう
わからないことがあったら、調べてみてください。GoogleでもYahoo!でもなんでも良いです。最近ではChat GPTやGemimi、Perplexityなどの生成AIが発展しているので、検索ワードがわからないときになんかそれっぽい感じで言語化すれば、自分がほしい答えが返ってきます。個人的な意見ですが、以前より情報の検索をしやすくなったと思います。
たとえば、「Windowsの画面下部にアプリケーションのアイコンが並んでいるあの帯状のところをなんといいますか?」と聞けばおそらくタスクバーについて詳しく教えてくれると思います。そこで分からない用語が出てこれば、コピペで検索してもいいし、AIに追加で質問してもいいでしょう。
PCについての情報はインターネット上に五万とあふれています。自分で興味を持って、色々調べて実践してみると、どんどん詳しくなれます。ぜひ、自分で学んでいってください。
おわりに
本稿では、誰も教えてくれないような暗黙知になっていそうなPC知識を取り扱ってみました。初心者だけではなく、PCをそれなりに使える人も知らなかったことがあったのでないでしょうか?
本稿をよんでいるあなた方のPCライフがより効率的に、快適になることを願っています。